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ブチャラティは自分の取った行動に、少しだけ驚いていた。 ついさっきまで、自分を殺そうかと思案していた女を助けたのだ。 無意識に体が動いた、に近いのかも知れない。 (つい、スタンドを発現させてしまったが・・・) スタンドは通常、普通の人間には見えない。 無論、種類によっては人の目に見え、触れることも出来るスタンドもあるにはあるが、 ブチャラティの“スティッキィ・フィンガーズ”は前者のタイプである。 つまり、普通の人間には見えないはずなのだが、目の前の女はおそらく、いや、 ほぼ確実に“普通の人間”ではない。 こういうタイプの“人間”に会うのは、ブチャラティとしては初めてのケースだったので、 ブチャラティは、見た目とは裏腹に内心緊張していた。 (もしも・・・、もしも俺のスタンドがこの女に見えていなかったのならば、その時は、 自分の首を絞めていた手首が粉々になってふっ飛んで行ったという疑問に対して、 ある程度説明しなければならないだろうが・・・、それでもまだ誤魔化しようはある。 問題なのは・・・、俺のスタンドが見えていた場合の方だ! もしも見えていたら、色々と面倒くさいことになる・・・) ブチャラティは女の目を再び見た。 (どっちだ!!!) 女は、首を擦りながら、ゆっくりと立ち上がると、口を開いた。 「・・・何をやったかは分からないけど、とりあえず助けてくれたことには感謝するわ・・・。 ・・・本当は、今すぐそのしてやったり顔を一発殴ってやりたいくらいだけどね!」 (見えていない・・・のか?) だが、この女なら見えていたのに、それを敢えて口に出していない、という可能性もある。 (取り合えず、今すぐにスタンドのことを説明する必要は無さそうだ・・・。それに・・・) ブチャラティはすぐに周囲に気を張った。 (あの骨野郎はまだ死んでいない・・・。この周りのフィールドがまだ解けていないことが それを証明している) ブチャラティはふと何かを考えた。 「おい、女」 「・・・何よ?」 「おやおや、随分と素直じゃねーか、我が沈黙の火山、マージョリー・ドー!!」 女はこの状況下で、ブチャラティや本の発言にいちいち突っかかることはしなかった。 「あの骨は何なんだ?簡単に説明しろ」 「あの骨は“徒”と言って・・・」 「俺は“そんなことを聞いているんじゃあない!!”」 「じゃあ、何を聞いてるのよ!!」 流石に女も、これにはイラッと来たようだった。 「あの骨は、“殺せるのか?”・・・いや、普通ゾンビ映画だと、ああいった類の奴は 殺しても死なないのが定石だからな」 「!!・・・・・・ええ、殺せるわよ。奴はただ骨の形をしているだけで、 何かが生き返ってるワケでも、ましてやゾンビなんかでもないわ」 「それだけ聞ければOKだ。もうそれ以上聞くのはご免だ。俺はお前らともうこれ以上、 関わり合いたくないんでね」 そう言うと、ブチャラティは軽く空を仰いだ。 先ほどまでの、ランチタイムにぴったりな、いい天気の空・・・とはまるで何もかも違う、 まるで煉獄のような色合いの空。 (もうこの空を見ているのは、流石に飽きたな・・・) ブチャラティはこの茶番を終わらすことを決心した。 その時、正にその一瞬を狙っていたかのように、骸骨が現われ、何かを発した。 突然の攻撃に、流石のブチャラティも対応が遅れた。 ブチャラティは光に飲み込また。 やがて、光が消えると、ブチャラティもその姿を消した。 後に残るのは、骸骨の耳障りとしか言えないような、腹の底に響く高笑いだけであった。 それは本当に一瞬の出来事であった。 先ほどまで、自分を偉そうに見下ろしていた男が、徒の放った謎の光を受けると、 まるで最初からいなかったかのように消えてしまったのだ。 「奴は一体何をしたのっ!?」 「さあな!だが、あの光は食らっちまうと不味いみたいだぜ!」 「そんなの、言われなくても分かってるわよ馬鹿マルコ!!」 マージョリーは完全に、相手の徒を雑魚と見くびっていたらしい。 そのことが生んだ油断・・・、そのせいで僅かだが体が遅れ、奇襲を防げなかった。 「グアーーーハッハッハッハAAAAAAAA!!やった、やったぞOOOOOOOO!!」 骸骨の気味の悪い笑い声が響き渡る。 「食ってEEE、食ってやりたかったがAAA、あんなムカツク奴UU、消してやったぜEEE!!」 マージョリーはすぐに歌を放つとそれは、骸骨に直撃しふっ飛び、バラバラになったが、一瞬で元の姿に戻った。 「なっ!?」 「無駄無駄無駄AAAA!!!!お前じゃ俺を殺し切れねEEEEEYO!!」 「・・・やるじゃない、久々に本気でやりたくなったわよ!」 マージョリーはそう言うと、一瞬で炎の衣『トーガ』を纏った。 「灰にしてやる!!!」 マージョリーがそう言ったのか、マルコシアスがそう言ったのか、どちらともつかない声が響くと、 強力な炎のようなエネルギーの塊を放出した。 しかし、徒は俊敏な動きでそれを避けると、先ほどあの男を消し去った光を放った。 「食らうかッッ!!」 見た目より俊敏な動きで、マージョリーはその光を交わす。光が当たった地面は一瞬の内に沸騰し、爆発した。 マージョリーは、徒を真正面から見据えた。 「捉えた!!死ね!!!」 「ま、待てEEE!!俺はお前の知りたいことを知ってるUUU!!いいのかAAA!? お、俺を殺せば、それが聞けなくなるZOOOOOOO!!」 「なっ!?」 その言葉で一瞬、マージョリーの反応が遅れると、それを見逃す徒ではなかった。 「KAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」 「!!しまっ!!」 徒の放った光がマージョリーを飲み込んだ。 「・・・生きてる?」 マージョリーは体が動くことを確かめると、ゆっくりと上体を起こした。 すると、目の前にあの徒が気味悪い音を漏らしながら、こちらを見下ろしているのが見えた。 「ヒャーハッハHAHHAHHA!!傑作だZEEEE!!」 「くっ」 「フレイムヘイズにこんな手が通用するとはなAAA、やってみるもんだNAAAA! お前は馬鹿だなAAAA、ハーッハッハHAHAHA!!」 マージョリーは自分でも、馬鹿だと思った。 徒を見た目で雑魚と判断し、おまけに囚わた復讐のせいで墓穴を掘る。これが馬鹿でなくて、何と言うのだろう? マージョリーは、いっそのこともっと笑って欲しかった。もっと惨めになりたかった。 一瞬、あの偉そうな男の顔が浮かんだ。 (アイツなら・・・、きっと私をもっとむかつかせるようなことを言ってたでしょうね) いつの間にか、『トーガ』が解除されていて、マルコシアスも何処かに消えていた。 マージョリーは、吐き捨てるように言った。 「何故、殺さないの?」 徒は即答した。 「俺はなあAA、甚振るのが好きなんだよOOO!!特にお前みたいなのをOOO!! 甚振って甚振ってEEE、陵辱して陵辱してEEE、それから殺してやるよOOO!!」 「本当に心の底から見下げた下衆野郎ね!」 マージョリーは、何とか反撃の機会を探したかった。 今殺されるわけにはいかない、しかもこんな奴に殺されたくは無い、 そんな思いが、窮地に立たされた彼女の心を支えていた。 「とりあえず、その顔OOOO!そこから甚振ってやるUUUUU!!」 徒が襲い掛かって来るのに、マージョリーの体は動かない。 (糞!!ここまでかっ!?) そう思った瞬間、再び“それ”は起こった。 「な、なあああAAAAA、またかAAAAAAA!!?」 徒はそう言うと、目の前から数メートルをバウンドしながらふっ飛んでいった。 (な、何が起きたと言うの!?) マージョリーは、その時奇妙なものを目にした。 それは、自分の腹がパックリと裂け、そこからあの憎らしい程偉そうな男が身を乗り出す、 その姿であった。
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第一話『運命の車輪~ホイール・オブ・フォーチュン~』 どんな場所でも、一人くらいは絶対の信頼を置かれている人物はいる。 時空管理局では“エース・オブ・エース”の高町なのは一等空尉等がそれに当たるだろう。 ここミッドチルダ南部にもそんな人物が一人。 だが、その人物の素性を外部の人間が聞いたら驚くのではないだろうか? 男の職業はギャング。 裏の世界の住人が一般市民に親しまれている。 この嘘の様な状況が成り立つのは、ひとえに男の人徳の所以だ。 男はギャングであったが堅気に迷惑を掛けた事は一切無い。 恐喝、闇金、麻薬、人身売買。 これらの全てを男は忌み嫌い、それを行う者全てを許さなかった。 男は決して法を破る事は無い――― 同業者以外の者にではあるが。 ならば何故、男は自らをギャングと呼ぶのか? 理由は単純。 男が他の組織を次々と潰して乗っ取っているからだ。 自分達に害を為すギャングを潰してくれてる上に、本人は人格者。 そんな男を嫌悪する一般市民がいるのだろうか? 彼の人気ときたら法の番人である管理局ですら彼に手出しできないほどであった。 局員の多くがテレビにしか存在しないと思っていた正義のヒーローを敬い。 ギャングと癒着して甘い汁を吸っていた者ですら、市民の反発を恐れて彼を見逃す羽目になっていた。 男がここへ来て半年。 南部にあるほとんどの組織は男によって解体され、市民の心もがっちりと掴んでいた。 男の名はブローノ・ブチャラティ。 ギャングでありながら、最もギャングを嫌う矛盾した存在。 そんな彼の事務所には今日も客人が二人。 「ブチャラティさん! 受かった! Bランク試験受かったよ!」 「そうか、そりゃよかったな」 「まぁ、ギリギリだったんですけどね……」 「それでも合格は合格だ。どれ、ケーキでも奢ってやろう」 「はいっ!ご馳走さんです」 事務所の扉を割りかねない勢いでやってきた来訪者。 はしゃぎながら入ってくる青と、落ち着いた様に見せようとするも今一喜びを隠しきれない橙。 一応ギャングのオフィスであるはずなのに二人は堂々と入ってゆく。 椅子に座って、なにやら地図を眺めているブチャラティ。 彼ももすっかり慣れたの様子で二人に対応する。 「あっ、ちょっと待っててくださいね。お茶淹れますから」 少女、ティアナ・ランスターがお茶を淹れようと走るのを制止するもう一人の少女スバル・ナカジマ。 「はははっ。ティアったら聞いてなかったの? ブチャラティさんがケーキを奢ってくれるんだからお茶は淹れなくていいのよ」 スバルに指摘されて真っ赤になるティアナ。 彼女も十分すぎるほどに舞い上がっていたという事だ。 それを認めたくないが故にティアナは苦しい嘘を重ねる。 「聞いてたわよ!でもね、行く途中に喉が渇くかもしれないじゃないの!?」 だが赤面したままの言い訳は逆効果となり、ついついブチャラティも笑ってしまう。 「ちょっと、ブチャラティさんまで笑わないでくださいよ!」 「すまんな。二人が微笑ましくてつい」 「そうやって私をからかう~」 そうやってむくれるティアナであったがブチャラティにはそんな意図は微塵も無い。 本当に彼は微笑ましく思っているのだ。 かつての仲間と同年代の彼女達が楽しそうにしていることを。 「ほら、分かったからさっさとケーキ屋に行くぞ。 スバルもあんまりティアナをからかうな」 「「はーい」」 ケーキ屋の途中で彼はすれ違う人々のほとんどから挨拶されている。 当たり前のように通行人たちと挨拶を交わすブチャラティを感心の目で見る二人。 「……やっぱり凄いですね」 「本当にビックリするよ。ブチャラティさんの人望には」 「散々派手にやっちまったからな。いやでも目立っちまうだけさ」 ケーキ屋までは徒歩で片道20分はかかる。 なんだかんだで話は流れて、Bランクの取得試験の話へと飛ぶ。 「それでね、私の憧れのなのはさんが目の前に立っててね」 「はいはい、アンタは興奮しすぎなのよ。ブチャラティさん困ってるでしょ?」 「いや、俺は大丈夫だ。続きを聞かせてくれないか?」 「それで、怒られたんだけど二次試験の権利をくれてね。それに合格した訳ですよ!」 「スバルらしい話だな」 嬉しそうに合格までの経緯を語るスバル。 それをたしなめながらも、さり気無く自慢気に話すティアナ。 二人の会話に基本相槌を打ちながらもちょくちょく質問を入れるブチャラティ。 実に平和な三人。 だが目的地のケーキ屋まで約半分。 スバルの声のトーンが急に変わった。 「それでね…私達、なのはさん達が創立する新部隊に転属する事が決まったの……」 俯きながら話すスバル。 そんな彼女を見てられなくなったのかティアナが話を引き継ぐ。 「で、機動六課。私達の転属先なんですが……中央区にあるんで、しばらくお別れになってしまうんですよ… すみませんね、食事前にこんな暗い話題しちゃって……」 唐突に告げられたしばしの別れ。 ギャングになり幾度も体験してきたそれはまたしても訪れる。 暗い沈黙だけが三人の周りを覆っていた。 そしてたどり着いたケーキ屋。 それぞれが好みのケーキを頼み、席に着く。 そこでスバルが口を開いた。 「ブチャラティさんが管理局……機動六課に入れば解決するんじゃないかな? ほら、前に見せてもらったスタンドさえあれば十分やってけるよ?」 一抹の期待を掛けたその言葉はあっけなく打ち破られる。 「すまないが俺は裏の世界の住人……管理局みたいな表舞台に出るのには相応しくない」 「そんな事ありません!あなたは…あなたほどこの地区の為に生きてきた人を私は知らないです!」 「ありがとうティアナ。だがな、まだこの町のギャングは全て潰してない。 潰すだけなら管理局でも出来るかもしれない。 だがな、ギャングはその程度じゃ始末がつかねぇんだ…… 後始末までキッチリやって完全に被害者を無くす、これは俺にしか出来ない。分かってくれ」 「でもッ!でもッッ!!」 必死で反論しようとするスバル。 だが、ブチャラティはそんな二人を怒鳴りつけた。 「でも何だ!?お前ら甘ったれてるんじゃねぇぞ!! その機動六課とやらは自分で選んだ道なんだ!俺一人位は切り捨てて見せろ!!」 「ッッ!」 今にも流れ落ちそうになる涙を必死に食い止める二人。 ブチャラティはその間にも店員に金を支払って店から出ようとする。 店員も止めようと思ったが止める事はできなかった。 ギャングの持つオーラ。 普段の温厚で親切な彼からは想像できない殺気が店員の口を止めた。 「すまんな、騒ぎを起こしちまって。これで勘弁してくれないか?」 店員に謝罪しながら、実際の代金とは零が一つ違う料金を差し出すブチャラティ。 「ああ、あんまり気にしすぎる事は無いぜ」 「感謝する」 奥から店長が出てきて、ブチャラティからお札を受け取る。 ゆっくり開く自動ドア。 そしてブチャラティは外へと出て行った―――― ☆ ★ ☆ いたたまれない空気に耐え切れずに店から出てゆく人々。 残された二人は暫らく無言を貫いていた。 20、30分は続いた痛々しい沈黙。 それを破ったティアナがポツポツと話し始める。 「私達…情けないわね」 「そうだねティア……私達はマンモーニだったのかもしれない」 「でも、ここで止まっちゃ私達は本当のマンモーニになっちゃうわよね?」 「うん!行かなくちゃ!行かなくちゃきっと私達は一生弱いままだ!」 「で、ブチャラティさんの行く先はわかんの?」 「うっ…………す、隅々から探せばいいんじゃないかな~なんて…」 「はぁ~。実際それしかないのが辛いところよね」 そういって店から飛び出る二人。 二人の目には既に迷いの色は消え去っていた。 いや、迷いどころか他の事は全く目に入らないらしい。 支払いを完全に忘れていた彼女達の幸運は、ブチャラティが既に代金を払い終わっていた事だろう。 走り続ける二人の脳裏に浮かぶのはあの日の出来事。 命を救ってもらったあの日。 自分達の正義を再確認させてもらったあの日。 そして、ブローノ・ブチャラティという名の正義に出会わせてもらったあの日。 二人はブチャラティに会って何を言うのかは決まってない。 だけど何か言わなくちゃいけない。 言わなかったら彼とは永遠に会うことが出来なくなる。 そんな気がしていたのだ。 ブチャラティさん、私達謝る! これからは自分の覚悟を曲げるような事は言わない! だから、だからこれがお別れなんてやめてよぅ…… そうよ!私達にはそれぞれ夢があるの! あなた一人と別れる位は耐えて見せるわ!! だから、だから最期くらいはきっちりと……ね? ☆ ★ ☆ やっちまったな… だが後悔はしていない。 あの程度で潰れるようならアイツらはそこまでだ。 だがな、俺は二人に期待してるんだぜ? これで成長してくれるといいんだがな…… ここで自分の面倒見のよさに苦笑するブチャラティ。 ジョルノ達は…… いや、俺の部下と比べるのが間違ってるな。 逆にアイツらは面倒の見甲斐が無さ過ぎる。 普通の15、16歳は彼女達みたいな感じなんだろうけどな。 どうも血生臭い世界に浸ってた所為で一般的な感覚が麻痺っちまってるみたいだ。 多少郷愁に浸りそうになるもようやく現実世界に帰ってくる。 しかし、彼は少々後悔した。 ここへ来てからはまだ日が浅い。 その上、現在地は謎の草原。 更に悪い事に、先ほどまで晴れ渡っていた天気は急変して、今にも雨が降りそうであった。 いや、降りそうなのではなくてもう降り始めていた。 ピシャ―ンという音を立てて落ちてくる雷。 彼だってイタリア人。 自分の身嗜みには非常に気を遣っていた。 そんな彼が自分の一張羅がずぶ濡れになるのを好むはずが無く、彼は巨木の下へと避難する。 その巨木の元に入った途端に、待ってましたとばかり大雨が降り出す。 困った事になったな。 これがブチャラティの素直な感想であった。 ここ最近の疲れが溜まってきてる上に、今日はずっと歩き続き。 そんな環境で疲れないはずが無い。 彼の体にはずっしりと睡魔がのしかかっていた。 そんな彼の指先が、よっかかっている木の傷に気が付く。 何となく気になって振り返りその傷を見る。 『FATE TESTAROSSA』 汚い字で彫られたそれは恐らく人名。 運命の名を冠する子供が何らかの機会にこの木の下で彫ったもの。 運命……か… 運命に翻弄されながらも最期まで抗い続けた自分の短い人生。 思えば…色々とあったよな 父と母の離婚 父についてゆくと決意した自分 恐らくここで俺の運命はある程度決まったのだろう 麻薬の取引に巻き込まれた父 病院に送られた父 報復に来るヤクの売人達 初めて人を殺した自分 そして…これが俺の人生最大の転機 パッショーネへの入団 スタンドの発現 個性的な部下達 ……麻薬を売る組織への失望 ゆるやかに死んでゆく俺 ジョルノとの出会い 幹部への昇進 俺らのチームにジョルノという名の黄金の旋風が吹き込んだ ボスの娘の護衛任務 ボスの裏切り ボスへの反逆 これが原因で俺は死んだ……だが俺は後悔してない… あんな世界でも俺は自分の信じる道を歩いてゆきたかった… 再び宿した生 倒れてゆく仲間達 鎮魂歌 そして……二度目の死 俺は遂に運命を解き放つことに成功した だが運命はそう簡単に俺を解放するつもりが無いらしい。 またもや俺は生を得る事となった。 それも異世界でだ。 自らの運命を頭の中で再び辿っていったブチャラティであったが、遂に睡魔に負けてしまったらしい。 スティッキー・フィンガーズの能力を使い、木に即席でベッドを作った。 何となくであったが名前の彫ってある部分を避けてだ。 名前の部分をあえて避けた理由は彼にも分からない。 彼の取り付けたジッパーなら完璧に復元できる。 頭の中では理解していても心が、フェイトとテスタロッサの文字を一時であっても切り離す事を拒んだのだ。 そして眠りに着くブチャラティ。 彼は果たして如何なる夢を見ているのだろうか? 眉一つ動かさないその寝顔からそれを察する事はできない――――― To be contenued…… 目次へ 次へ
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「な?な?な?ナンダAAAAAAAA!?テメェェェェEEEEEEWAAAAA!!!?」 突然の事態に骸骨が狼狽した。 ブチャラティは、女の中から抜け出すと、地面に突っ伏した骸骨を見下ろした。 「な、ナ、NA・・・テメ!!ど、どうやったAAAAA!?た、確かNI・・・」 「確かに消滅させたはず・・・か?」 「だはぁAA!?」 「貴様の能力・・・敢えて能力と言わせて貰おうか。つまり、あの光は浴びせたものを まるで電子レンジのように急激に温めるものらしいな。まあ、完全にそれと同じ原理では 無いのだろうがな。そして、光を集約させればより早く温めることが出来るようだ。 流石にさっきの光は、いきなりだったので、俺も完全には交わせなかった」 そう言うと、ブチャラティは僅かに火傷を負った手を見せた。 「だが・・・、いくら何でもあそこまで範囲を広げた光じゃ、一瞬で、人を完全に消滅させる ってところまでは行かないみたいだな。せいぜい、この火傷で精一杯ってとこか。 まあ、長く浴びていたら、どうなったかは俺にも分からんが・・・。 なので、この“スティッキィ・フィンガーズ”の力でこの女の中に隠れさせてもらって 貴様がノコノコ近づいて来るのを待たせてもらったぞ」 ブチャラティは自信たっぷりの表情で、骸骨に近づいていった。 「どうした?殺したと思ってた奴が実は生きていたことが、そんなに驚くことか?」 ブチャラティは、最初にこのフィールドに閉じ込められた時に感じた体の重みを、 最早微塵も感じていなかった。 この時、ブチャラティが思っていたのは、早くこの面倒くさいことを片付けて、 カプチーノでも楽しもう。ということだけだった。 「行け、“スティッキィ・フィンガーズ”」 ブチャラティのスティッキィ・フィンガーズは地に伏した骸骨目掛けて拳を次々と振り下ろした。 すると、骸骨は見る見るうちにバラバラになっていった。 「!!?・・・・・・HYAAAAHHAHHAHHA!!そんなことしても無駄だと言ったろおおおおがAAAA!! ・・・・・・アレ?」 元に戻ろうとした骸骨は、急な違和感に戸惑った。 「な、なんだAAAAAAAAこれはAAAAAA!!?」 いつの間にか、バラバラになった骸骨の体の至るところに、ジッパーが出現していた。 「俺の“スティッキィ・フィンガーズ”はジッパーで人体や物体を切断、接着し 中に空間を作る事が出来るスタンド・・・どうやら、他人の能力が干渉すると いくら貴様でも、簡単には元に戻れないみたいだな」 「グググググ・・・ガガガGAGAGAGA・・・」 「貴様みたいな心底下衆な野郎なら、例え落とした財布を拾ってくれたとしても、 殺すことに、何のためらいもいらないな」 「や、やME!!」 「安心しろ、徹底的に粉々にしてやる」 「UWAAAAAAAAAAAA!!!!」 「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!!」 “スティッキィ・フィンガーズ”は繰り出す拳でバラバラになった骸骨を、さらに細かく、文字通り粉々にした。 「アリーヴェデルチ(さよならだ)」 ブチャラティがそう言うと、粉々になった骸骨はそれっきり、一切の活動を停止した。 やがて、ブチャラティの目に、あの清清しいまでの青空が戻ってきていた。 「ふう・・・本当に体が軽くなったな・・・」 青空はまるで今までのことが嘘のように澄み切っていて、心地の良い風が吹いていた。 ブチャラティは各筋肉を誇張させ、体のあちこちをパキパキと鳴らした。 その後、何かを思い出したように振り向くと、倒れたままの女に手を差し伸べた。 「・・・フン」 女は不満そうにブチャラティの手を取ると、何とか立ち上がった。 その様子をやれやれといった感じで見ていたブチャラティは懐から、何かを取り出した。 「お前のものだろ・・・返すぞ」 「うえぇぇぇ、てめえ!もっと大事に扱いやがれ!!」 それは、女が持っていた喋る本であった。 「マルコ・・・!」 「お前があの骸骨にだまし討ちされた瞬間にな・・・。ほらっ」 ブチャラティは本を女に投げ渡した。 「・・・・・・」 女は敵意を持った目でブチャラティを見つめていた。 「・・・アンタ、一体・・・」 「それ以上はストップだ」 ブチャラティは女が何か言おうとしたのを止めた。 「俺はもうこれ以上、お前らとお前らのいざこざに、関わりあいたくはない! こっちだって、色々と面倒くさいことをいくつも抱えているんでね・・・。 それに、こんな目に遭ったのは初めてだが、どうもお前らがこの街に来たのが主な原因みたいだ。 奴の・・・あの骸骨の目的はよく分からんが、どうもお前らを追っていたってのは間違いない。 つまり、お前らさえいなくなれば、もうこんな目に遭うことは無い・・・。 少なくとも、起こる可能性自体は低くなる筈だ。今までのようにな。 俺はもうお前のことを知りたくも無いし、お前も俺のことはこれ以上知らない方がいい。 お互いのためにな・・・」 そう言うと、ブチャラティは女に背を向けた。 女は何か言いたげ感じだったが、ブチャラティが振り向くと既に女の姿は無かった。 まるで、最初からそんな女などいなかったように。 ふと、自分の手を見てみると、いつの間にか火傷が消えていた。 だが、ブチャラティはもうそんなことは気にしていなかった。 今、ブチャラティが気にしていたのは、食事代を払わずにあのカフェから出てしまったこと、 それだけであった。 ブチャラティの奇妙な“ユメ”・・・・・・END 「我が悲しみの百合、マージョリー・ドー、今日はいいとこ無しだったじゃねえか」 「・・・フン」 「しっかし、奴は一体何だったんだろうな?」 「・・・あの、人型の“何か”・・・只者じゃないわ・・・。でも、もういいわ。もう会わないもの」 「ハーッハッハッハ、そうだな!・・・で、次は何処へ行くんだ?」 「“屍拾い”のいる場所へ・・・」
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J-558 リーダー・ブチャラティ J-558 ST キャラ 黄金の風 風 P0 S(2) T1 ☆☆ ●オレたちはまず「力」をつけるんだ! ボスに近づく事のできる「力」をなッ! 自分リネージにある「風」と「奇」のカードすべてを、コストを支払う時に限り、「風/奇」のカードとしても扱える。 風・○・○ ブチャラティ 人間 出典: リネージの並び順が複雑な「風」のキャラの登場をサポートするブチャラティ。 そのため、自身の登場コストはかなり払いやすい。
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ブチャラティにとって、大抵の不思議なことは不思議ではなかった。 それは自分自身、スタンドなどというこれ以上不思議とは言えないようななものを 持っているから、というのもある。 だが、流石にこの状況はブチャラティにとっても新鮮過ぎた。 (あの女ッッ!!確かさっきの!?それにあの骸骨・・・これは一体・・・? ッッ!大体、骸骨はともかく、あの女は何で動ける!?・・・俺以外の奴は皆静止していた。 そこから考えれば、少なくともあの女がこの状況に何らかの形で関わっている・・・ ということになるが・・・しかし、空飛ぶ本・・・ふざけてるとしか思えないが―――) ブチャラティがこの状況を彼なりに整理していると、その女と交戦中の骸骨がこちらを向いた。 「んNNNNNN?何で封絶の中で動いてる奴がいるんだァAAA?」 (ちっ!!気付かれたッッ!!) だが、ブチャラティはスタンドを出して迎え撃とうとはしなかった。 (このまま奴をぶちのめすことは可能だろう・・・。だが、俺は敢えてこのまま何もしない!) ブチャラティは出来るだけ観念した・・・という感じを出すように力を抜いて、その場に座り込んだ。 出来るだけ、こちらの情報は見せずに、相手を探りたかったのである。 骸骨は気色の悪い音をカゥタカゥタ鳴らしながら笑った―――ように見えた。 「よっしゃァAAAA!!ちょっと補給ゥUUUUUUU!!」」 意外なほど速く骸骨が迫ってくる。 ブチャラティはその骸骨の落ち窪んだ目の部分を睨みつけるように見つめ、目を離さない。 一応、いざという時のためにスタンドを何時でも出せるようにはしていたのだが、 その必要は無くなった。 「そこォォォォ!!」 金髪の女が何かを発した。 骸骨はそれをまともに食らい、吹っ飛んでいった。 女はブチャラティの元にスーッと近づいて来ると、憤慨した、というよりも興奮した感じで 畳み掛けるように喋りだした。 「アンタ、何やってるのッッ!?死にたいのッッ!?つーか、何で動けるのッッ!?」 あまりの剣幕に、流石のブチャラティも圧倒されそうになる。 (・・・・・・やはりヒステリックな女だな) ブチャラティは今考えたことを敢えて口に出してみたら、どんな反応をするだろう?と 興味を持ったが、それをしてみるほど余裕があったわけでも無いので、止めておいた。 「・・・・・・アンタ一体何なの?封絶の中で動けるなんて、よっぽどのことよ」 女は、多少落ち着きを取り戻したみたいだった。 「封絶?何だそれは?」 封絶とは、ここいら一体を覆っている変なフィールドのようなものだろうと ある程度までは想像出来ていたが、それでも何も知らない素振りで聞いてみた。 「ここいら一体を覆っている変なフィールドみたいなもんよ!それだけ分かればいいでしょ!?」 自分の想像とそのまんま同じの答えが返ってきたことに、ブチャラティは多少失望した。 また、適当にあしらわれた感じが鼻についた。 「今度は私の質問に答える番よ!あなた、何で封絶の中で動けるわけ!?」 「自分でも分からないものを答えられるわけ無いと思うが」 ブチャラティは苛立ちながらも、素っ気無く答えた。 「ヒャーッハッハ、我が麗しの酒盃マージョリー・ドー!そりゃあ、そこのオカッパの言うとおりだぜ!」 急に、その女の所持している本が口悪く喋りだした。 普通なら驚くところだが、ブチャラティはそんなことじゃ驚かなかった。 だが、そのことがその女に疑問を抱かせたみたいである。 「こいつ―――ッ、何でこの状況でそんなに落ち着いていられるの? 第一、封絶の中でこうしてまともに動けるってだけでも只者じゃないわね 何なのよアンタは!」 見た目よりは鋭いな、とブチャラティは思った。 「まともに動けるわけじゃない。体がいつもよりは重い」 ブチャラティがそう返すと、女が苛ついたのが見て取れた。 「いちいち、下らない反論するんじゃないわよ!」 「ヒャーッハッハ、面白い奴じゃねーか!俺は気に入ったぜ!」 「五月蠅い!バカマルコ!!・・・兎に角!!」 漫才のような会話の後に、女はキツイ視線をブチャラティに向けた。 「得体の知れない奴・・・・・・どちらにせよ、徒ってわけじゃ無さそうね 徒ならば、さっきの奴がアンタに襲いかかろうとする筈が無いからね。 かといって、フレイムヘイズの類でも無し、それでいて完全に無害と言うわけでもない」 そう言うと、女の表情は更に険しくなった。 「こういうややこしい奴は、放っておいていいことがあるわけでもないしね 手っ取り早く消してしまおうかしら」 「何だと?」 ブチャラティは瞬時に臨戦態勢を取った。 女はそれを見ると、感心したのか、それとも馬鹿にしているのか、パチパチと拍手した。 「アンタ・・・随分と戦い慣れてるようね?一瞬で雰囲気変わったわよ」 この女、思ったより馬鹿では無いな・・・とブチャラティは思った。 ブラフだったのか、それとも本気で殺すつもりだったのかは分からないが、 それでも、この女の一言に妙な説得力があったのは事実で、思わず身構えてしまった。 少なくとも、敵を殺すことに対して、それ程抵抗を持ってはいないんだろう、 ということは察せられた。 あの骸骨と敵対しているようだが、だからといって、この女が自分にとって味方である保障はない。 ならば、今すぐにぶちのめした方がいいのか? 自分が只者ではないことは悟られていても、スタンドのことまでは知られていない。 ブチャラティは早急な決断を迫られていた。
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J-636 誇りあるブチャラティ J-636 U キャラ 黄金の風 風 P2 S3 T(3) ☆☆☆ ●こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい! このキャラが登場した時、バトルフィールドにいる、スタンドの付いていない「レベル合計 このキャラ以下」になる敵3人までを捨て札にする。 奇・風・風 ブチャラティ 人間 出典: 通称、クソラティ。 ウィニーはもとよりスタンドのつけづらいデッキにさえ猛威をふるう壊れカード。 登場時に非常に強力な効果を発生させるカード。 J-639 ナランチャと似た効果を持つが、こちらはより柔軟な効果となっている。 序盤であれば相手のlv3の主力アタッカー・コンボ要因もスタンドが付いていない場合が多いため、スタンドが付く前に追い出すことが可能。 中盤以降でも相手のチャンプブロッカーを吹き飛ばせるので、利用価値は非常に高い。 さらに再度の登場を匂わせることができれば、相手は迂闊にこのキャラを倒すことができなくなる。 攻撃力が3と平均的で悪くなく、J-682 死のリプレイやJ-398 『一晩で手編みのセーター』による奇襲と非常に相性がいい。 効果が「レベル合計 このキャラ以下」とあるため、J-608 ゴールド・エクスペリエンスorJ-508 エコーズACT3+J-682 死のリプレイのコンボでlv5以上のキャラも破棄可能。 J-639 ナランチャと共に中~低スケールステージと相性が良い。 Hミスタであれば是非採用したいカードだろう。 ブチャラティには可能な限り場に残しておきたいJ-558 リーダー・ブチャラティが存在する。デッキに合わせて使い分けよう。
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ブチャラティのリリカルな冒険 クロス元:ジョジョの奇妙な冒険第五部 黄金の風 最終更新08/08/02 第一話『運命の車輪~ホイール・オブ・フォーチュン~』 第二話『ブチャラティが来る』 第三話 拍手感想レス TOPページへ このページの先頭へ
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J-557 ブローノ・ブチャラティ J-557 U キャラ 黄金の風 風 P3 S(4) T2 ☆☆☆ ●誰が『やった』のか! 調べてる…… スタンドの付いていない「悪」の敵すべてはブロックできなくなる。この効果は、開始ステップにこのキャラがバトルフィールドにいたターンの間のみ有効となる。 ○奇風○ ブチャラティ 人間 出典: 対象がかなり限定されているが、このゲームにおいて強力な「ブロック不可」の能力を持つ。 『ブチャラティ』のキャラカードの中では一番攻撃力が高い。
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J-742 ブチャラティ&トリッシュ J-742 U キャラ 黄金の風 奇 P0 S(3) T3 ☆☆☆ 奇風 ブチャラティ、トリッシュ 人間 出典:
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ブローノ・ブチャラティ ランク:C G(ジョジョの奇妙な冒険) 属性 ・男 ・スタンド使い ・ギャング ・パッショーネ幹部 ・人間 敗北条件 「ディアボロ」を所持するキャラクターが生きていると敗北 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 25 耐久力 5 精神力 5 特殊能力 ・白兵能力[戦闘][格闘(白兵):1] ・ジッパー開閉[戦闘前] 2D6を振り4以下が出た場合、そのマスにいるキャラクター1人を選び 戦闘から離脱させるか戦闘に参加させる。 ・スティッキィ・フィンガーズ[戦闘][先制][攻撃][E] 2D6を振る。5以下が出た場合、 [LV:4 火力:ビームキャノン]で対象1体に攻撃を行う。 この攻撃がCカードで防御された場合、防御成功後にそのCカードを破棄させてもよい。 ・覚悟はいいか?オレはできてる[戦闘][支援] 2D6を振る。6以下が出た場合、手札を2枚捨てる。 ただし、7以上が出た場合、ESPパワーを5消費する。 ・ローリング・ストーンズ“眠れる奴隷”[戦闘][死亡時] 2D6を振る。7以下が出た場合、この戦闘中、自分は耐久力が0になることで死亡しない。 その間、自身に対する損害判定は50:1となる。 残りESPパワーが0になるか、戦闘終了時にこのキャラクターは死亡する。 備考 スタンド使いは煙草の煙を吸うと鼻の血管が浮き出るので簡単に見つけられる。 経験のような能力があるが、よほどの覚悟がない限り使用しない方がよい。 Q.ジッパー開閉は能力名の宣言が必要ですか? A.いいえ、必要ありません。 Q.ジッパー開閉の効果の対象は2D6を振る前に決めますか? A.いいえ、2D6を振った後に選択します。 2D6で出目が5以上だった場合、何も起こりませんし、宣言する必要もありません。 Q.覚悟はいいか?オレはできてる で7以上が出た場合はただESPパワーを消費するだけですか? A.はい。覚悟が足りないので仕方ないですね。覚悟があればノーコストで手札を捨てられますよ。 Q.ESPパワーが5未満の時、覚悟はいいか?オレはできてるを行えますか? A.はい。頑張ってフィールドを引き当ててください。(14/06/25) このキャラクターへの意見 名前 コメント